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ワイキキのコロナ事情。ロックダウンから1年、今はどうなっている?

コロナウィルスでロックダウンされたワイキキの1年後、今はどうなっているのでしょうか?在住の筆者がレポします。

アメリカ本土からも日本からも陰性証明書を持参すればハワイへの渡航は可能だけれど、実際、どれくらいの観光客がいるのか?

ビーチやお店の雰囲気はどうなっているのか?お伝えしていきます。

2/25追記

今までTier2だったのがTier3になり、より活気が戻って来ると思います。
このまま順調に復活できるようであれば、3/25頃にはTier4にまで回復するのではないかと言われています。早く収まるといいですね。

参考サイト

https://www.oneoahu.org/

https://governor.hawaii.gov/wp-content/uploads/2020/10/2010105-CCH_Honolulus-COVID-19-Reopening-Framework-distribution-signed.pdf

ワイキキに観光客はいるのか?

筆者が久しぶりにワイキキを訪れたのは、2月中旬、バレンダインズデーとアメリカの祝日プレジデントデーが重なる週末でした。

そのせいか、ワイキキには結構な観光客が来ていました。

と言ってもほとんどが西洋人なので、アメリカ本土からの観光客と思われます。

ハワイでは外でもソーシャル・ディスタンシングが取れない場所ではマスク着用が法律で定められていますが、中にはマスクをしていない人も・・・。

ハワイの感染率は今現在(2/20)、約1%となっています。

経済活動再開のための4段階システムでは、ティア2からもうすぐティア3に変更されるのでは?と言う感じで、ちょっとずつ活気が戻って来ている感じはあります。

とは言え、いつもならば日本人観光客で賑わっているワイキキですが、ほとんど見かけることはありませんでした。

ある意味・・・ワイキキらしくないワイキキ、日本人のいないハワイを楽しみたいならば、今がチャンスかも!?と思える感じも・・・。

ワイキキのビーチはどうなっている?

アメリカ本土からの観光客が多いので、ビーチもそれなりに賑わっていました。

ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジの前のデューク・カハナモク・ビーチでは、たくさんのパラソルが出ていて、ハワイの気持ちの良い風と太陽を満喫している様子でした。

また、週末と言うこともあり、ローカルの人たちが集まって(本当は5人までしか集まってはいけないのですが、それ以上の人が寄り集まっていました)、ビーチで休日を楽しんでいる様子もあります。

空にはパラセイリングを楽しんでいる人や屋外でできるアクティビティを楽しんでいる人がいます。

もちろん、今までのすし詰め状態のビーチに比べたらかなり少ないですが、徐々に人が戻って来ている感じがあります。

Tギャラリア周辺の今の様子


Tギャラリアがあるロイヤルハワイアンアベニュー周辺には、たくさんの両替屋さんや人気のお店、小さなお土産やさんやプレートランチ屋さんなどがありますが、残念ながらこの周辺のお店はまだ閉店したままになっていました。

それと言うのもTギャラリアがまだ再開していないので。

そのため、このあたりを歩いている観光客も少なかったです。

トランプ・インターナショナル・ワイキキの周辺の今の様子


ワイキキの西側、フォート・デ・ルッシーの隣にある大きなホテル、トランプタワー周辺は、かなりひっそりとした感じがありました。

トランプタワーは営業中ですが、ハレクラニホテルは2021年6月30日まで、アウトリガー・リーフも3月末まで閉まっているので、このあたりの活気が戻るのはそれらのホテルが再開してからという感じがします。

ビーチウォークの今の様子


ハレクラニホテルから山側に向かったルワーズ通りにあるビーチウォークは、人気のレストラン「ヤードハウス」やおしゃれな雑貨やさん「SOHA Living」、ブティックが並んでいます。

こちらのお店はほぼ開いていましたが、通りを挟んだ向かい側はまだまだ閉まっているお店も多いです。

インターナショナルマーケットプレイスの今の様子


ほとんどのお店が開いていました。

もともとゆったりとした造りになっているので、いつもあまり混んでいる感じはしていなかったですが、やはり人通りは少なく、まだ活気に溢れていると言う感じには程遠いです。


インターナショナルマーケットプレイスには、ゆっくりくつろげるソファなどがあることで人気があるのですが、今はどこも椅子は撤去、もしくはテープが張られていて、座れないようになっています。

フラのショーなどがあったセンターコートでは、今はロープが張られていて入れないようになっています。

ロイヤル・ハワイアン・センターの今の様子


ロイヤル・ハワイアン・センターの人気店でもあるディーン&デルーカは、いつもならば早朝から並んでハワイ限定のトートバッグをゲットしようという方達の列がありましたが、今では店頭にたくさん並んでいて、お昼に行っても買えます。

ある意味、今がチャンスかも!?なんて感じがします。

ロイヤル・ハワイアン・センターでは、ちょうどチャイニーズ・ニューイヤーの時期と言うこともあり、イベント(中国書道家の色紙を配る)なども行われていて、ソーシャル・ディスタンシングを取りながら行列などもできていました。


人気のレイメイキングのクラスは、毎週金曜日と土曜日に開催されていて、人数制限があり、テーブルにはアクリル板が張られ、コロナ対策もされていました。

レイメイキング:ハワイ伝統の首飾り「レイ」を作るレッスンです。

また、ロイヤル・ハワイアン・センターの東側にあるチーズケーキ・ファクトリーは、いつも外に人が溢れていてなかなか中に入ることができないことでも有名ですが、まだまだその状態には戻っていません。

でも、店内での飲食は可能です。

まとめ

今回のワイキキレポでは、祝日の週末と言うこともあり、アメリカ本土からの観光客が目立ちました。

また、ローカルの人たちもビーチで楽しんでいたことから、かなり人出があるようにも見えました。

72時間前までの陰性証明書の提出で、アメリカ本土からはかなり来易くなったハワイですが、日本からの観光客はまだまだ戻って来てはいません。

ニュースでは、2021年夏頃には徐々に戻り始めるのではないかと言っていますので、あともうちょっとの我慢です!

早くみなさんがハワイに来られる日が来ることを祈っています!

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