アメリカ本土を拠点としているキッチン用品のお店ウィリアムズ・ソノマ。
キッチン用品のみではなく、グルメフードやテーブルウェア、ベッド用品などお家をコーディネイトできるグッズが揃っています。
日本とアメリカのキッチン事情の違い
アメリカと日本ではライフスタイルや家の造りなどが違うので、キッチンで使うものも違ってきますよね。
たとえば、アメリカのキッチンにはたいてい大きなオーブンがあります。
日本では、炒め物や煮物など、ガス台(今はオール電化かもしれませんが)を使って調理する方法が多いのに対して、アメリカではオーブンに放り込んで長時間かけて調理する方法が多いです。
また、不思議に思うかもしれませんが、アメリカではキッチンに換気扇がない家が結構あるんですよ。日本では考えられないですよね。
やはりこれも、調理時にあまり煙が出ないオーブン料理が多いアメリカの調理スタイルだと思います。
それに年に何度もあるイベント事もアメリカと日本ではかなり違います。
今でこそハロウィンなども日本に入ってきましたが、アメリカでは、クリスマスやサンクスギビングなどにはターキー(七面鳥)を丸々焼いて食べたり、大きなハムをそのまま焼いて食べたりします。
そういうライフスタイルの違いが、キッチンにも現れてくるんですね。
ウィリアムズ・ソノマとは
本拠地はサンフランシスコにあり、1956年から高品質のキッチン用品をはじめ、調理器具、テーブルウェア、グルメフード、ベッド用品などを置いているお店です。
店内には季節ごとにテーブルセッティングをしてあったり、テーマごとにコーディネイトされているので、使い方のヒントがあり、どのように使うのかイメージしやすいです。
どれもセンスが良く、こんなのがほしい〜と思ってしまうものばかりです。
お店をみて回るだけでもいろいろなアイデアがあり面白いですよ^^
ハワイではアラモアナセンターにあります。
お料理好きならば絶対チェック
店内には日本ではあまり見かけないようなキッチングッズもあったりして、見て回るだけでもかなり時間をかけたくなるようなお店です。
アメリカの食生活にマッチした物がたくさんあります。
たとえば、グリルド・サンドウィッチやパニーニなどを作る電化製品や、ケーキを作る時のスタンド式のミキサーも色やサイズなど豊富にあります。
これはアイスクリームメーカー↓
アメリカではお母さんがホームメイドのケーキを季節のイベントごとに作るので、ケーキの型の種類も豊富です。クリスマス用のスノーマンだったり、イースター用のうさぎだったり。
カラフルなレードルや泡立て器、いろんなサイズのスパチュラなどの日常で使うキッチン用品も多いです。
ここでちょっと注意をしなければいけないのはサイズ。日本では100円ショップなどで小さなスパチュラやレードルなどがありますが、アメリカのは見た目は素敵なのですが、案外大きくって日本では使いにくいことがあったりするので、手にとってよくみてみると良いですよ。
ウィリアムズ・ソノマにはおもしろいキッチン用品も!
それほど種類は多くなくても、世界各国のキッチン用品を置いているので、アジア料理用のグッズもあったりします。
でも、日本ではあまり使わないような形だったり、日本人ではいらないかな?と思うようなものもあったりするので、アメリカ人の思想や日本人の器用さを認識したりと本当に面白いです。
アイスクリームを作るマシーン、ポップコーンマシーンなど、日本ではあまり活躍しないような物の種類も豊富ですが、見た目もかわいいので見ているだけでも楽しいです。
ポップコーンマシーン↓
日本でも最近流行っているおしゃれな見た目のイタリア製電化製品のsmeg(スメッグ)も種類豊富にあります。50年代レトロスタイルがかわいいトースターやケトルなど、ハワイで買って帰るのもいいですよね。
世界各国の電化製品や、アメリカ国内ニューヨークのグルメショップのジャムなど、ハワイのお店に行くだけで世界各国のキッチン事情や人気商品がわかってしまうウィリアムズ・ソノマ。
アラモアナセンターに行ったらぜひ時間をかけてゆっくりとみてみてくださいね。
Williams Sonoma
アラモアナセンターの3階にあります。
住所 : 1450 Ala Moana Blvd #3406, Honolulu, HI 96814
電話番号 : 808-951-0088
営業時間 : 月-土 9:39-21:00 日10:00-19:00