個人でハワイ旅行を手配した場合、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧:ホノルル空港)からワイキキへの交通手段は主に「エアポートシャトル」「タクシー」「レンタカー」「ザ・バス」のいずれかを利用することになります。
ただし、「ザ・バス」を利用する場合、片道2.5ドルとリーズナブルな料金は魅力ですが、スーツケースなどの大きな荷物が持ち込みできないので、空港到着当日の利用には不向きといえるでしょう。
今回は、空港からエアポートシャトルの乗り方や予約の方法について紹介していきます。
ハワイのエアポートシャトルとは?
エアポートシャトルとは、空港からワイキキのホテルやコンドミニアムを巡回している乗り合いのシャトルバスです。
乗り合いのため、乗車人数やホテルの場所によって目的地までの所要時間は45~60分とタクシーに比べると少し時間がかかりますが、その分料金は安くなります。
空港からエアポートシャトル:ロバーツ・ハワイの乗り方
ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧:ホノルル国際空港)のエアポートシャトル乗り場は、地上階(1階)にあり、2017年10月より空港の公式シャトルバスがスピーディシャトルからロバーツ・ハワイに変更されています。
乗り場マップ
黄色のTC…ロバーツ・ハワイ・エクスプレス・シャトルのチケットカウンター
バスのマーク…ロバーツ・ハワイ・エクスプレス・シャトルの乗り場
☆料金
ワイキキやホノルルまでは片道一人16ドル、往復32ドルとなり、子どもも同じ金額です。チップは料金に含まれています。
☆予約なしの場合
予約がなくても利用できます。まずはチケットカウンターへ行き、人数・行き先を告げ、チケットを購入します。
片道の場合はone way(ワンウェイ)、往復の場合はround trip(ラウンドトリップ)で通じますよ。
☆事前に予約をしている場合
チケットカウンターへ行きチェックインします。予約した名前と行き先を伝えましょう。心配であれば、予約が確定した際に受け取る「予約受理の確認」をプリントアウトし、控えとして持っておくと安心ですよ。
ハワイの空港に着いて、入国手続きをして外に出るとプラカードを持って待っている人たちがたくさんいます。
これは色んなツアー会社のお迎えなのですが、その場所まで来たら周囲を見回すと、
このマークのカウンターがあるのがわかると思いますので、そちらへ向かいましょう。
優しく乗り場のほうへも案内してくれますよ^^
☆荷物
一人につきスーツケース2個と、手荷物バッグの1個までが無料。
ゴルフバック1つは、スーツケース1個分としてカウントされます。
追加のスーツケースなどの大型の荷物は1つにつき、6ドルが追加されます。
エアポートシャトル:ロバーツ・ハワイの予約の方法
シャトルバスの予約は公式ホームページ(日本語)からできます。
URL:https://www.airportshuttlehawaii.com/ja/shuttles/ja-oahu/
片道か往復かを決め、ホテル、フライト日時がわかれば簡単に予約することができます。
その他のエアポートシャトル会社
スピーディシャトル
料金:片道15.48ドル(チップ込み)
幼児料金なし
公式ホームページ(日本語)から予約できます。
URL:https://speedishuttle.com/jp/reservations
H.I.S (往復送迎 ホノルル国際空港⇔ホテル(ワイキキ)混乗車)
料金:往復39ドル(チップ込み)
1歳以下無料
公式ホームページ(日本語)から予約できます。
URL:https://activities.his-j.com/TourLeaf/HNL1093/
VELTRA(ホノルル空港ホテル間 リムジン貸切送迎サービス)
料金:100ドル(チップ別・7名までOK)
106.25ドル(チップ別・8名までOK)
大家族やグル-プにおすすめです!
公式ホームページ(日本語)から予約できます。
URL:https://www.veltra.com/jp/hawaii/oahu/a/10029
さいごに
少人数や小さなお子さん連れのハワイ旅行であれば、空港からホテルまでの送迎はエアポートシャトルがおすすめです。
新婚旅行やグループ旅行なら少し贅沢にリムジンを利用するのもいいのではないでしょうか?
荷物の多さや旅行人数を考慮してお得で手軽な交通手段を見つけてくださいね。
☆空港からタクシーを利用する場合はこちらの記事を参考にしてください↓