日本とハワイではルールや法律が違う点も多いです。
取り締まりも厳しく、ルールや法律を破ると罰金の対象となることも!そこで、今回はハワイのビーチで安心して遊べるよう、ビーチ遊びのポイントと注意点について紹介していきます。
特に子連れの場合は事前に確認しておくことが大切です。
ビーチの標識に注目!
ビーチにも道路標識のような標識が立っています。「波に注意」「滑りやすいのので注意」「飛び込み禁止」など、絵を見るとだいたい理解できるので、そのビーチでは何に注意するべきなのか標識にも注目しておきましょう。
場所取りはお早めに
夏の間やバケーションシ-ズンはビーチが混雑する可能性も。場所とりが難しいことも考えられるので、行く時期によっては午前中に場所を確保するといいでしょう。
遠くまで行かない
浅瀬が続いていたとしても、急に深くなる場所もあります。ほとんどのビーチにはライフガードがいますが遠くまで行かないように注意しましょう。
トイレの場所を確認しておく
ワイキキ・ビーチはトイレやシャワーの設置があります。事前に確認しておくと後で慌てずに済みますよ。
子どもを1人でトイレに行かせない!
ハワイでは12歳以下の子どもを1人でトイレに行かせることも児童虐待とみなされ、罰金の対象となります。
必ず保護者が付き添うようにしましょう。トイレに限らず、どこへ行くのにも常に一緒に行動しましょう。
ビーチ遊びだけを楽しむ
海で遊んだ帰りにランチへ行こう、ショッピングをして帰ろうと予定してしまうと、クレジットカードや現金、帰りの着替えの服など荷物も必然的に増えてしまします。
極力、身の回り品は軽くするためにも、ビーチ遊びを楽しんだ後はホテルへ直帰することをおすすめします。現金を持っていく場合は、ドリンクやランチ代など最低限の額にしましょう。
ウミガメに触れるのは禁止!
ハワイでウミガメに触れる行為は罰金の対象となります。陸上、水中問わず禁止ですので、もしウミガメを見つけても見て楽しむだけにしましょう。
ウミガメに近づきすぎてストレスをかけないようにも注意してくださいね。
ビーチでの飲酒は禁止!
ハワイでは、路上や公園に加えてビーチでの飲酒も法律で禁止されています。
もし見つかった場合は法律違反になるので、罰金が科せられます。
置き引き・スリに注意
残念ながら、海水浴を楽しむ観光客を狙っての置き引きの被害は後を絶ちません。
タオルにくるんだり、ゴザの下に隠したり、お菓子の箱に入れたり、貴重品の管理の方法には頭を悩ませますが、おすすめは防水ケースに入れて持ち歩くこと、または、荷物番を1人立てましょう。
場所取りはあえて人が多いところにする
海に入っていないときは人ごみを避けてビーチでゆったり過ごしたいところですが、海水浴中に荷物を人が少ない場所に置いていると、盗むほうからすれば人目を気にせず盗みやすくなります。
高価なものを持っていかない
高価なもの、例えばブランド物のバッグや高級なビーチサンダルやサングラスなど、身に着けていると「私はお金持ちです」とアピールしているようなもの。
なるべく安物を身につけ、スリを遠ざけましょう。
車でビーチへ来たときの注意点
窓から見える範囲には貴重品はもちろん、バッグなどは絶対に置かないように。
出発する前にビーチで必要のないものは、あらかじめトランクの中にしまっておくことも大事です。
安全に気を配り、置き引き対策をしっかり行いハワイの海遊びを思いっきり楽しみましょう。
海へ入らなくてもビーチのルールを守り、美しい海を眺めてのんびりリラックスしてくださいね。