ハワイやアメリカ本土の嬉しいサービスにひとつに、ほとんどのレストランやファストフードで、ソフトドリンクのおかわりが無料!ということがあげられます。
そこで今回は、英語で行うソフトドリンクのおかわりの方法やその他ドリンクに関するアドバイスを紹介していきます。
おかわり自由のことを英語で「free refill」フリーリフィルと言います。日本でいう「フリードリンク」はアメリカだと「飲み物が無料」という意味になってしまうんです。
ソフトドリンクのおかわりの方法
レストランでソフトドリンクのおかわりをする方法について、例文2つを見ていきましょう。
①サーバーが先に聞いてくれた場合
店:Would you like another one?
(ドリンクのおかわりはいかがですか?)
私:Yes, please. Thank you.
「イエス プリーズ、センキュー」
(はい、お願いします。ありがとう。)
②こちらから頼む場合
私:Excuse me, can I have a refill?
「イクスキューズミー、キャナイ ハヴァ ゥリフィル?」
(すみません、ドリンクのおかわりをもらえますか?)
店:Sure.
(もちろんです。)
もし本当におかわり無料か心配であれば、1杯目が運ばれたときに「Is this refill-free?」とたずねておくと安心ですよ。もちろん、子供用のソフトドリンクもおかわりできます。
お水の追加が欲しい時の頼み方
食事中にソフトドリンクを飲む習慣がないという方もいらっしゃることでしょう。その場合はお水を頼みますよね。お水のおかわりが欲しい場合は、次のように担当サーバーにたずねましょう。
Excuse me, can I have more water?
「イクスキューズミー、キャナイ ハヴ モァ ウォター?」
(すみません、もう少しお水をいただけますか?)
ホットコーヒーもおかわり無料
ソフトドリンクと同様、コーヒーもおかわり無料が多いです。お子さん連れの場合、食後のコーヒーをゆっくり楽しむ時間をとるのは難しいかもしれませんが、覚えておいて損はありませんよ。チャンスがあればぜひお試しください。
「コーラ」は「コーク」なんです
コーラ好きなら種類にこだわりたいという方もいることでしょう。ペプシ、ダイエットペプシはそのままで問題ありませんが、コカ・コーラを注文したい場合は「コーラ」ではなく「コーク」、「コカ・コーラゼロ」ではなく「ダイエットコーク」と言いましょう。大低のレストランでは「ペプシ」か「コーク」どちらか一種類しか置いていないようです。
ダイエットを気にしている方や糖質制限をしている方は、ダイエットコークやダイエットペプシを注文することもあるでしょう。おかわりの際に注意してほしいのが、担当サーバーがどこまであなたのオーダーしたドリンクを覚えているかということです。
そこで、おかわりをお願いするときに、
Excuse me, can I have a refill for diet coke?
「イクスキューズミー、キャナイ ハヴァ ゥリフィル フォー ダイエッコーク?」
(すみません、ダイエットコーラのおかわりをいただけますか?)
と伝えると間違いないでしょう。
ファストフードでドリンクのおかわりの方法
マクドナルドやKFCなどのファストフードでは、ドリンクのマシンがあるお店とないお店があります。
マシンがあるお店ではドリンクカップがあればご自分で自由におかわりできます。種類を変えるのも、ミックスするのも自由です。
マシンのないお店では、レジカウンターへ行き「Excuse me, ○○ refill please.」(すみません、○○のおかわりお願いします。)と言いカップを渡せば入れてくれますよ。その時、ふたやストローは外してカップだけを渡すようにしましょう。
お店で食事を済ませドリンクを飲み干し、空になったドリンクカップを再び満タンにしてお店を後にする、なんて光景はローカルの人々にとっては当たり前の光景なんです。日本の感覚とはかなり違いますね^^
さいごに
日本のレストランではファミレス以外ほとんどないサービスで慣れないかも知れませんが、ハワイの気候にも嬉しいサービス、ぜひ利用してみましょう。