何度もハワイに行っている私ですが、毎回飛行機のチェックインカウンターで
「ハワイ便にご搭乗いただけません」
と言われている人を見ます。
毎回ですよ!?
ここではハワイに行く人が抑えておくべき事をまとめておきたいと思います。
ハワイに行く人の最重要項目
①ESTA申請
パスポートを取っていることはもちろんですが、ハワイ(アメリカ)に行くにはESTA(エスタ)という申請が必要です。※ESTA申請することによってビザを取得しなくてよくなります。
空港のチェックインカウンターで搭乗拒否されている人のほとんどはESTA申請を忘れていたことによるもの。
私はハワイに行くたびに、空港のチェックインカウンターでESTAを忘れて飛行機に乗れない人を見ています。
その場ですぐに申請すれば運よくすぐに申請が通る場合もありますが、普通は最低でも3日前までにはしておきたいところです。(申請が通るとメールがくるのでわかります)
申請はこちらの公式サイトから行って下さい。自分ですると21ドル(2024.9月時点)ですが「ESTA 申請」などと検索すると変な代行サイトで50ドル以上するようなサイトが出てきますのでご注意を。
動画解説も確認してみて下さいね↓
②クレジットカード
絶対ではありませんが、クレカは持っておいた方がよいです。その理由をいくつか挙げますと、
- 防犯上、多額の現金を持つのは危険すぎる
- 日本とは違ってクレカ社会
- ハワイでの優遇がけっこうある
①防犯上の危険
ハワイは多くの日本人旅行者がいるものの、やはり外国です。
ビーチでの窃盗、車上荒らしなどはよくありますし、多額の現金を持っていることで狙われてしまう可能性もあります。
クレカなら万が一盗まれてもすぐにカード会社に電話して停止させれば問題ありませんので安心です。
②ハワイはクレカ社会
私が10日間のハワイ旅行をした際に現金を使ったのはチップと洗濯のみでした。
毎日ベットサイドに数ドル、ホテルのポーターに数ドルなどチップを何回かと、ランドリーを10日のうち3回使用しただけで、本当に現金を使う必要性がないんです。
レストラン、カフェ、お土産、UBER(タクシーみたいなの)、ホテルなどどこへ行っても基本カードです。むしろ現金を持ち歩くのがこわいです。
ちなみに100ドル札というのがありますが、お店で100ドル札を出すと透かしの確認を目の前でされることもあります。日本の1万円札とは感覚が違い、それほど多用されないためです。
ATMでは100ドル札は出ないとかも普通です(防犯&あまり使われないため)。それくらい現金=チップ程度という感覚があり、クレカが当たり前の社会となっています。
③優遇が受けられる
クレカを持っていることで受けられる優遇も多いです。
JCBブランドならトロリーバスは無料になったり、色んなレストランなどが割引になったりとメリットが大きいです。
全部のクレカを調べた上でおすすめ3つは以下の記事で紹介しています。
家族連れの方も独身の方も参考にして見て下さいね。
ハワイに行く人の重要項目
次にパスポートやESTAほどではないですが、やっておいたほうがよいことについてまとめておきます。
①ツアーやレンタカー予約
人気のレストランの予約、オプショナルツアーの予約は日本にいる時点でしておいたほうがよいです。
現地で行うとバタバタしますし、前もってしたほうが安いことが多いからです。
例えばハナウマ湾のシュノーケリングツアーに行くとします。
その時の集合場所は?持ち物は?トイレはあるの?食べるものは必要?などと疑問がわくと思います。
現地でこれを調べるのはけっこう大変ですし、バタバタします。
また何か用意しておくものがあった時、すぐに現地調達できるかもわかりません。
ですから日本で予約して、余裕をもって気になることは調べたり、用意しておくと安心です。
いろんなツアーの記事はこちらからどうぞ
②WIFIなどのネット環境
最近はどこのホテルでもそれなりにネット回線はつながります。
ただ、つながりにくい、遅いというのはよくあります。
また公衆のフリーWIFI(ショッピングセンターやカフェなどにあるWIFI)もどこにでもあるわけではありませんし、セキュリティー的に危険な面があります。
ですから、ポケットWIFIを無料で貸し出してくれるようなホテル(プリンセスカイウラニなど)に泊まるとか、お得なポケットWIFIを借りるとか、格安のSIMカードを用意しておくなどしておくとよいでしょう。
出先で地図を見たり、レストランの予約時間を確認したり、日本にいる人とメールやLINEしたり、UBER(タクシーみたいなの)を呼んだりすることはよくあると思います。
そのためにスマホを使えるようにしておくのはかなり大事だと思います。
WiFiについての記事はこちら
おすすめのWiFiはグローバルWiFi
その他、準備に関してはこちらを参考にしてみて下さいね。