ワイキキ周辺を移動するときによく使われているトロリー。
トロリーの種類も色々とあって、ワイキキトロリーをはじめ旅行会社のトロリーもたくさん走っています(H.I.Sのレアレア、JTBのオリオリ、JALパックのレインボートロリーなどなど)
この中でワイキキトロリーのピンクラインはJCBカードを持っていると無料で乗れます(家族も)。子連れ旅には必需品なのでご紹介します。
ワイキキトロリーのピンクラインとは?
ワイキキ中心部を約10分間隔で運行していて、1周60分くらいで回っているトロリーになります。
ワイキキ周辺のホテルに停まりつつアラモアナ・ショッピングセンターを回るルートで、一番動くエリアになりますので使い勝手はとてもいいです。
JCBカードでピンクライン(トロリー)が乗り放題!
JCBブランドのクレジットカードを見せるとピンクラインが無料で乗れてしまうのです。※コンビニなどで買えるプリペイドカードは対象ではありません。
通常であれば乗車には1人1回2$(2歳以下は無料)かかります。
これが、JCBブランドのカードを見せるだけで提示した本人と、同乗の家族大人1名、子供2名(11歳以下)まで無料になってしまうんです♪
家族が同乗する時は、乗車時にドライバーさんに「ファミリー」と伝えればOKです。
親が2人、子供2人の家族ならお父さんがカード1枚提示すれば無料で乗れてしまいます。もう1人子供がいた場合は、お母さんが違うJCBカードをもう1枚提示すればOKとなります^^
ピンクライントロリーの乗り方(JCBカードで簡単)
まずはトロリーの停留所に行きます。
上のルートマップで①~⑮まで番号がありますが、そこが停留所の場所です。
こんな標示が立っています。
どのトロリーが停まるのかわかりやすく表示されています。
ピンクラインは正面にデカデカと「PINK LINE」または日本語で「ピンクライン」と表示されています。とてもわかりやすいです。
乗車賃無料!と大きく宣伝されています。
というか、日本語の表示が多くてびっくりですね。
ピンクラインがきたら乗車しましょう。
入り口は前しかなく、前から乗って前から降りるスタイルです。
乗り込むときにドライバーさんにJCBカードを見せるだけでOKです。
ドライバーさんも慣れていますので「OK!」とスムーズに乗ることができます。
降りるときですが、停留所には全部停まりますので特に「停まりますボタン」のようなものはありません。目的の場所で降りましょう。
ピンクライントロリーはWiFiも使える
ピンクラインに乗っている間は無料WiFiが使えます。
ワイキキは無料WiFiの使えるところが意外と限られていますので、移動中にネットにつなぐことができるのは嬉しいですね^^
JCBプラザラウンジがとても便利
JCBブランドのカードを持っていると、JCBプラザラウンジというところを使うことができます。
JCBプラザラウンジでは
・ホテル、レストラン、オプショナルツアー、各種チケットの予約
・観光情報の案内
・カードの紛失・盗難時のサポート
・新聞、雑誌の閲覧
・インターネット、プリントアウト無料サービス
・無料WiFi
・現地ガイドブック、情報誌の閲覧
・ドリンクサービス
・荷物の当日中一時預かりサービス(一部、預かれない荷物あり)
などのサービスが受けられます。
現地にいる人に観光情報を聞けるのは個人的にはありがたいです。雑誌などではわからない話なんかもけっこうありますからね。
2nd Floor, Waikiki Shopping Plaza, 2250 Kalakaua Ave.,
Suite 207A, Honolulu, HI 96815, U.S.A.
カラカウア通り沿い、ワイキキ・ショッピング・プラザ2階
以上、ハワイに行く際はJCBカードを持っておくと便利ですよというお話でした。