ハワイにはたくさんのパワースポットがあると言われていますが、その中でもマカプウ周辺にも注目されているパワースポットがいくつかあります。
心と体を癒す力があると言われているパワースポットで、ハワイのエネルギーをもらってみませんか?
今回はラビットアイランド、マカプウ・ヘイアウをご紹介します。
うさぎの形?ラビットアイランド
オアフ島の東側には観光地がたくさんあります。
その中でもうさぎの形をしたラビットアイランド周辺には、ハワイの聖なる地となるヒーリングスポットもいくつかあります。
ラビットアイランドの(向かって)右側には亀の形をしたタートルアイランドがあります。
まさにうさぎとカメですね。
ラビットアイランドは、うさぎが耳を後ろに倒したポーズに似ていることから呼ばれている名前で、実はマナナ(Manana)島と言う名前があります。
また、昔うさぎが住んでいたことからもそう呼ばれているそうですよ。
タートルアイランドも実はカオヒカイプ(Kaohikaipu)アイランドと言う名前があります。
なぜこの地が癒しの地なのか?
マカプウ周辺がヒーリングスポットとなっているのはなぜなのか?
それは、ラビットアイランドとこの地形に理由があるようです。
ヘイアウ周辺は、黒い溶岩ができています。
でも、ラビットアイランドだけは白い。
それは、花崗岩(かこうがん)でできていて、花崗岩は、マグマが噴出してゆっくり固まった岩のことだそうで、お墓の御影石にも使われることで知られています。
その石がエネルギーの波動を発しているらしいですよ。
また、このあたりは風が強い場所でもあり、波が岩にぶつかってマイナスイオンを発生させるらしいので、ここで呼吸をするだけでも気持ちよく感じるらしいです。
ヒーリングプール
マカプウのヒーリングプールは、小さなジャグジーほどの大きさの潮溜まりです。
病気の人など病んだ人がこのヒーリングプールで癒したと言われています。
浄化のエネルギーが流れていて、全てを受け入れてくれ、洗い清めてくれるそうです。
また、小さな潮溜まりには水分が飛んでできた塩を見ることもあります。
潮溜まりに全身入るのもよいですが、足先だけでもちょこっと浸けるのも良いみたいですよ。
ごつごつ岩のヘイアウ「マカプウ・ヘイアウ」
ここには男神のマナが宿っているヘイアウと女神のマナが宿っているヘイアウがあり、
航海に出る男性を守る神様とそれを見守る女性の神様が祀られているとも言われています。
また、無限の愛が与えられるとも言われ、ここでウェディングをする人もいます。
私が行った時にもちょうどウェディングに来ていた人たちがいました。
ヘイアウに向かって手をかざすとマナがもらえるそうです。
ヘイアウは、お願いをするのではなく、感謝の気持ちを伝えに来るとよいらしいですよ。
人によっては、手がピリピリしたりするそうです。
私は・・・何も感じませんでしたが・・・(^-^;
行き方と注意点
行き方
ワイキキから東に向かい、マカプウ岬を超えて、シーライフパークの目の前、海側にあります。
入り口はちょっとわかりにくいのですが、シーライフパークの看板の向かい側に下に下っていく道があります。角には茶色い建物(公衆トイレ)があります。
その下に駐車場があります。
注意点
観光客が少なく、ロコの人がビーチに遊びに来ている所でもあり、まさにハワイアンの聖地として利用している人が多いように感じました。
また、ホームレスなどもいるので、あまり治安が良い感じはありません。
あまり騒がないように静かに見て回りましょう。
駐車場はあるのですが、混んでいる時に駐車スペース以外の所に駐車するとポリスが見回りに来ることがあるので、駐車違反のチケットを切られる可能性があります。
少し待てば駐車場は空くので、待ちましょう。
トレイは、駐車場から少し上がった所にあります。
ヘイアウは立ち入り禁止になっています。
岩で囲われた所には「KAPU」と言うサインがあります。
KAPUとは、禁止と言う意味なので、そのサインの先には入らないようにしましょう。
また、ヘイアウの岩に触ったり、持ち帰ったりは絶対にしないようにしましょう。
まとめ
溶岩でできた黒いゴツゴツとした岩、その中に一際目立つ白い岩でできたラビットアイランド。
潮溜まりでできた塩、波が岩にぶつかってできたマイナスイオンなどなど、どれをとっても癒されそうな要素がいっぱいのマカプウエリア。
心や体が疲れた時にちょっと寄って、心を静かにして海に浸かってみてはいかがですか?
■Makapuu Heiauの基本情報
住所:41 HI-72, Waimanalo, HI 96795