小さい子供連れのハワイでみんなが悩む『ベビーカー、チャイルドシートは持っていくのか』という問題。私も実際に悩みました・・・!
どちらも飛行機の預かり手荷物個数にカウントされないので、持っていくことのメリットとデメリットで考えるしかありません。
持って行かないにしても、現地でレンタルや購入するという手もあります。
今回は、読んでくださっているあなたの『持っていくか・持って行かないか』のお悩みが解決できるようお手伝いさせていただきます!
ハワイにベビーカーは持っていくべき?買うべき?
では、多くの幼児を抱える親が絶対に悩むベビーカーから考えてみましょう。
持っていくメリット
・現地のお出かけで子供がお昼寝しやすい
・使い方がわかっているのでストレスがない
・お金がかからない
デメリット
・空港まで大きな荷物を持っていく上にベビーカーがあると邪魔
・大きなベビーカーは現地でトロリーに乗るときに邪魔
レンタルするメリット
・荷物が減って移動が楽
・クレジットカードのラウンジでは無料のレンタルがあるなど、経済的
デメリット
・他の子供が使用しているので衛生面で心配
・在庫がなくなってしまう事もある
現地で購入するメリット
・簡易的なB型であればスーパーでも購入出来て$30程度と安い
・日本にはないデザインで記念になる
デメリット
・帰りはちょっと荷物になる
・デザインが気に入るとは限らない
いかがでしょうか。
空港までの移動手段や子供の発育具合でだいぶ事情が変わってきます。
ハワイにベビーカー、【私はこうしました!】
ちなみに、私は現地で購入しました!
ウォルマートで$23くらいでした。8日間の日程だったので、お金をかけてレンタルするよりは安くすみましたし、何よりカワイイ!
うちは子供がまだ1歳3か月の頃に行ったのですが、当時すでに10㎏近くにまで育っていて抱っこが長時間続くと腰が痛くなっていました。
しかも、長時間歩いてもらえるわけでもないので、移動の際にベビーカーは必須です。
日本で空港までの移動は車で半日。車だったので、普段使っているベビーカーを持参できなくはなかったのですが、現地でトロリーに乗る際折り畳むことが必須となるので大きなA型ベビーカーは邪魔だな、と判断しました。
ちょうど小さなバギーが欲しくなっていたので日本に帰ってから近所へのお散歩に重宝しました♡
子供がアンブレラストローラーで対応可能な体重(お座り可~18㎏くらい)であれば、現地で購入するのがおススメです!
ウォルマートにはもうちょっとしっかりしたベビーカーもありました。値段も高く、$50くらいが多かった記憶があります。
他ではターゲットでも入手できますし、フードパントリーにも一種類置いていましたよ!棚の上に置かれていて注意しないと見落としそうでしたが^^;
ハワイにチャイルドシートは持っていく?
では、現地でレンタカーをするご家庭が悩むチャイルドシートはどうでしょうか。
ハワイでは8歳未満の子供にはチャイルドシート(又はジュニアシート)が必須となります。
チャイルドシートを持っていくメリット
・普段から使い慣れているものなので取り付けに不安が無い
・レンタルするお金がバカにならないので、かなり経済的
持っていくデメリット
・空港まで車で行かないのであれば、ものすごく荷物になる
・日本で現在販売されている物の安全基準がヨーロッパの物なので、アメリカ基準に対応のものでなければ万が一の場合保険が適用されない
・レンタルする車に取り付けられるのか不安が残る
レンタルするメリット
・移動の際に荷物にならない
・レンタカー会社によっては1台無料、2台無料などの特典がある
レンタルするデメリット
・料金がかかる会社だと高い。一日あたり$12くらいかかる
・様々な口コミで言われているが、汚い。
・自分で取り付けなくてはならないため、付け方が分からず苦労する
購入するメリット
・安全基準がアメリカのもので新品
デメリット
・安くとも$50程度するので、車を使う日数によっては割高になる
・帰りは荷物になる
・空港からレンタカーをするのが不可能になる
・取り付け方法が英語のみで苦労する
いかがでしょうか。苦労が多いですね(笑)
でも、本当にそうなんです。チャイルドシート問題はズバッと解決するのがとても難しいのです。
チャイルドシート、【私はこうしました!】
私はレンタカー会社でレンタルを選びました。
なぜなら、現地で日程の空きが出るようなら車でドライブしよう、と仮予定だったので持っていくのは想定すらしていなかったのです。
幼児連れだと体調の問題で日程がずれ込むことはよくありますからね、レンタカーすら現地でウェブ予約したくらいです。
なので、実際に使用したのは一日のみ。
そうなると、自ずとレンタル一択になっていまいます。
でも、正直クリーニングの概念すらなさそうな程汚かったので使いたくありませんでした。
取り付け方法も分からず四苦八苦。最終的にはチップ払ってレンタカー会社のおじさんに片言英語でお願いして付けてもらいました。とほほ。
これが、空港からレンタカーして数日間使用する、というならまた変わってきます。
もしそうであれば、持っていくことを優先してアメリカの安全基準のものを事前に用意すると思います。
もしくは、レンタカー料金にチャイルドシートが含まれている会社を選びます。
もしホノルルの街中から数日間レンタルするなら現地で購入します!
そして、レンタカー会社に持っていき、チップを払って一緒に取り付けしてくれる気の良いおじさまを探すでしょうね~。もしくはホテルのスタッフに声をかけますね。
まとめ
ベビーカーは1~2歳半くらいまでなら簡易的なアンブレラストローラーを現地購入するのがおすすめ。
持っていくにしても、トロリーで移動するなら軽くて折りたたみやすく、しかも自立するかどこかにひっかけられるタイプの物が良い。
レンタルするならクレジットカード系ラウンジで借りられれば無料で比較的キレイ。
チャイルドシートはレンタカーの日数、どこから借りるのかで大きく条件が変わってきます。
レンタカー料金にチャイルドシートが含まれてくる会社もあるので、要チェック。借りるのであれば、掃除してから使用する覚悟を持つべし。
買っても借りても、取り付けには苦労することが多いので覚悟を持つべし。
子供を連れて海外旅行は気持ち・体力的な負担が大きいのですが、振り返った時にすごくいい思い出になります。
小さいわが子がハワイで笑顔になっている写真は間違いなく宝物になりますよ♡
少しでも負担のない選択肢を選ぶ手助けになっていれば幸いです^^