オワフ島の東北部にあるカネオ湾の潮の満ち引きによってその姿を現すサンドバーは海の真ん中を散歩できる大人気の観光スポットです。
そこで今回は、サンドバーでできるシュノーケリングやウミガメウォッチングについて紹介していきます。
オプショナルツアーに参加しなければなかなか行けない場所ではありますが、行く価値は大アリ!
海のド真ん中に立つなんて日本ではできないことをぜひハワイで体験してみませんか?
足が着くので小さなお子様でも、泳ぎが得意でない方でも安心してハワイの大自然を楽しむことができますよ。
子連れで水中散歩を楽しめるのはサンドバーだけ
海を歩くという不思議で神秘的な経験は最高の思い出となることでしょう。ただ、満潮時は海水が大人のおへその高さまであがります。
干潮時間を計算してツアーの予約ができればいいですが、こればかりは少し運任せになることも。
私が行ったときは浅い部分はくるぶしくらいの深さだったので、子供でも歩けました^^
小さな子どもでも泳げなくても安心!サンドバーでシュノーケリング体験
透明度の高い海で色とりどりの熱帯魚と一緒に泳ぐことができます。ハワイの魚、カラフルな「フムフムヌクヌクアプアア」も探してみるのもいいですね。
ここの熱帯魚は人慣れしているので逃げるどころか歓迎してくれているようです。自然を守るため珊瑚礁の上には立たないように注意してくださいね。
ツアーでは、シュノーケリングセット、足につけるフィン、フローティングベスト(ライフジャケット)の貸し出しがあるので道具がなくても問題ありません。
もちろん、自分のものがあれば持参してもOK。疲れたり寒さを感じた場合は無理をせずに休憩もとりましょう。
余談ですが、筆者の母(60代)はサンドバーでシュノーケリングデビューして以来その魅力にはまり、マイシュノーケリングを購入するまでになりました!
特別なライセンズスや技術がなくても手軽にはじめることができるシュノーケリングは、年齢に関係なくハワイの魅力を存分に体感することのできるおすすめのアクティビティです。
優雅に泳ぐウミガメに子どもたちは大喜び!
サンドバーへ行く前後の道で多くのツアー会社ではウミガメが生息している場所を通ることになるので、かなり高い確率でウミガメに出会うことができます。
ゆったりと泳ぐカメさんは、時々呼吸のため水面に顔を出しにきます。カワイイカメさんに子どもたちも大興奮すること間違いないでしょう!
運がよければサンドバーで散歩をしているときや、シュノーケリングの最中にウミガメに出会い一緒に泳げることも!近づき過ぎたり触ったりはしないようにしましょうね。
カメも人慣れしているので以外と近づいてくるんだとか。
サンドバーツアー参加するときの持ち物
①バスタオルは2枚
季節や天候にもよりますが、水温が低いと短時間のシュノーケリングでもすぐに体がひえるので、保温できる着替えやバスタオルは多めに持っていくことをおすすめします。
②防水ケースが使える
サンドバーは絶好の撮影スポットでもあります。防水のカメラを準備したりスマホは防水ケースに入れて持参するとステキな写真が残せますよ。
③ツアーの種類も色々
各旅行会社によってサンドバーへ行く以外にも、含まれているアクティビティー、食事の内容、かかる時間などさまざまです。ぴったりなものを探してくださいね。
さいごに
すばらしい経験ができるサンドバーはハワイのアクティビティーの中でも胸を張っておすすめできるひとつです。
子どもだけでなく、お父さんお母さん、そしておじいちゃんおばあちゃんまで、親子3代で楽しむことができますよ。サンドバーでの非日常的な体験は一生の思い出となることでしょう。
運がよければハートの形をしたサンゴを見れるかも。いいことがありそうですね!