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タンタラスの丘の上にはさらなる絶景が!行き方や治安についても紹介します

ダイヤモンドヘッドとワイキキ、アラモアナなど「ザ・ハワイ!」の景色を眺められるタンタラスの丘ですが、実は2段階で景色を楽しめるって知っていましたか?

ツアーで行くタンタラスの丘と、ローカルがまったりするピクニックエリアもある州立公園の展望台の両方をご紹介します。

夜景がきれいな事で有名なタンタラスの丘ですが、お子さん連れの場合、安心して過ごせるお昼に行って思いっきり楽しむ方法をご紹介します。

ダイヤモンドヘッドからアラモアナまで一望!

東はダイヤモンドヘッド、目の前にワイキキの高層ビルとアラモアナ、そしてカカアコのコンドミニアムのビル群までホノルルを一望できる展望台として人気のあるタンタラスの丘(Tantalus Lookout)は、プウ・ウアラカア州立公園(Puu Ualaka’a State Wayside)に行く途中にあります。

くねくねと曲がりくねった道を登って来た途中の道の路肩が広くなったところに車を停めて景色を楽しめるようになっています。

かなりきつい坂ですが、自転車で登って来る人や歩いて登る人も見かけます。

特に夜の景色はロマンティックで、ロコの間ではデートコースにもなっているくらいで、カップルがここでまったりしているのを見かけることもよくあります。

観光の場合、夜景とディナーのセットになったツアーなどが簡単に行けると人気があります。

タンタラスの丘のもっと上から眺めると更なる絶景が!

通常のツアーでは、タンタラスの丘までの場合が多く、ここからでも十分に素敵な景色が見られますが、実はその上、車でちょっと行った所にプウ・ウアラカア州立公園の展望台があります。

プウ・ウアラカア州立公園の展望台からの景色は、ダイヤモンドヘッドからカカアコを超えて空港まで一望できます。

展望台には柵があり、その先は芝生になっているので、そこに寝っ転がったり、椅子を持って来て座っている人もいます。

プウ・ウアラカア州立公園の展望台の入場は、季節によって違いますが、だいたいサンセットまでなので夜景をみることはできません。

でも、お昼の景色は、タンタラスの丘よりももっと上から見られ、ピクニックエリアもあるので、ゆっくりすることができます。

ワイキキとは高低差があるので、プウ・ウアラカア州立公園の展望台の風はワイキキよりちょっと涼しく感じられるので、ピクニックテーブルでゆっくりランチをしたり、ちょっとしたパーティ気分で食事をしたりしてもロコ気分を味わえて楽しいですよ。(大々的なパーティは迷惑になるので避けた方が良いと思います。)

また、サンセットの時間もすばらしい景色をみることができます。

お手洗いもあるので、小さなお子さんと一緒でも大丈夫ですよ。

タンタラスの丘は夜景が人気!でもお昼ならではの景色も!

タンタラスの丘は、夜景で人気のスポットですが、治安の問題や行く方法などを考えると、お昼に行く方がおすすめです。

夜景がきれいなのに・・・と思っている方!

実は、夜景だとダイヤモンドヘッドの形がきれいに見えない時もあるんです。

特に曇っている時にはワイキキの夜景のみで、ダイヤモンドヘッドは見えない時もあります。(月明かりが明るい満月の日などにはダイヤモンドヘッドがくっきり見えることもあります)

お昼に見る景色では、ダイヤモンドヘッドの形もしっかりと見えるし、プウ・ウアラカア州立公園の展望台まで行けば、空港の滑走路もしっかり見えます。(お天気によります)

特におすすめの楽しみ方は地図を持って行くこと。

ポケットWifiなどでグーグルマップなどに繋げればより楽しめます。

ただ景色を楽しむだけではなく、ワイキキ周辺の土地勘も感じられるので、じっくりと時間をかけて楽しめます。

初心者用のトレイルもある!

レンタカーなどで行き、時間に余裕がある時ならば、プウ・ウアラカア州立公園からは、ウアカア・トレイルに入れる道があり、ハイキングを楽しむこともできます。

長さは0.53マイル(1km弱)の短い距離で初心者でも簡単に行ける所です。

ただ、雨が降った後などは滑りやすいので、お天気の様子を見て計画をすることをおすすめします。

レンタカーで行く場合、ちょっと寄ってみるのも楽しいですよ。

また、タンタラスの道は、タンタラス・ループ(Tantalus Loop)と言われ、途中でUターンしなくても、そのまま道を進んで行けば下に降りられる道が続いているので、また違った景色を楽しむことができます。

タンタラスの丘への行き方

タンタラスの丘へはTheBusなどの公共交通機関は通っていません。

行く方法としては、レンタカーやタクシー、チャーター、ツアーなどになります。
ツアーはこちら>>

ワイキキからはAla wai Blvd.からKalakaua Ave.に入り、King streetを右折し、Punahou streetに入ります。Nehoa streetを左折してMakiki streetを右折すると、Round top Dr.の看板が左側に見えます。とても小さいので見過ごさないようにしてください。
Round top Dr.に入ればあとは一本道なので、道なりに坂を登って行けば到着です。

プウ・ウアラカア州立公園は、タンタラスの丘から道なりに登って5分ほど行ったところになります。入り口に看板があるので見落とすことはありません。

タンタラスの丘の治安や気をつけること


タンタラスの丘は、ワイキキからもほど近くにあるため、かなり急な坂を登って行くことになります。

その為、急なカーブに急な坂道が多く、運転に慣れていない人(ハワイでの運転(右側通行など)に慣れていない人も含めて)にはちょっと難しい運転になるかもしれません。

レンタカーで行く方が時間が自由になったり、タンタラスの丘の上の展望台まで行くこともできるのでよいのですが、運転に自信のない人は、ツアーやチャーターなどを利用する方がよいです。

タンタラスの丘は、何もない所にいきなり路肩が広く駐車場のように車を停められるようになっているので、特に警備されていると言うことはありません。(プウ・ウアラカア州立公園にはカメラがあると表示してありました)

とても静かで、きれいな夜景が見られるので真っ暗でもあります。

その為、夜はとても治安が悪い場所になります。

特に観光客の場合、車の近くで景色を見るだけだから!と、鍵をかけずに夜景を眺めていると、こっそり車上荒らしに遭うこともあるので気をつけてください。

夜は特に気をつけなければいけませんが、お昼でも気をつけてください。

また、女性同士でレンタカーで行く場合は、ちょっとしたナンパのような雰囲気で誘われて、それにうっかりのってしまうと事件に巻き込まれることもあるかもしれないので、警戒した方がよいです。

【まとめ】夜景もいいけどお昼の景色も絶景!

タンタラスの丘は、途中にある路肩の駐車場に停めて景色を見るところと、その上のプウ・ウアラカア州立公園の展望台と二箇所で景色を楽しむことができます。

プウ・ウアラカア州立公園の展望台は、季節によって違いますが、サンセットの時間には閉まってしまうので、お昼から行ってピクニックエリアなども利用してお子さんと一日過ごすのもよいです。

地図を持って行くとよりホノルルの地理感を楽しめので、お子さんの夏休みの教材などにしてみてもよいかもしれませんね!

■基本情報
住所:2760 Round Top Drive, Honolulu, Oahu, HI 96822
電話番号 : 808-587-0300
営業時間:4/1〜レイバーディ(9月第一月曜日) 7:00〜19:45 レイバーディ〜3/31 7:00〜18:45

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