ハワイ旅行のメインはショッピング!という方も多いのではないでしょうか。
特にホノルル周辺には、アラモアナ・センターやロイヤル・ハワイアン・センターを中心にたくさんのショッピングモールがあり、路面店も充実しています。
そこで今回は、ハワイショッピングで覚えておきたいルールとアドバイスを紹介していきます。日本のルールと異なる点もあるので、この記事をチェックして安心してショッピングを楽しんでくださいね。
1、服や靴のサイズ表記に注意しよう
アメリカ、ハワイと日本では洋服や靴、下着のサイズ表記が異なります。
服や靴のみならず、指輪のサイズ表記も異なるんです。
ショッピングの際には自分のサイズがどれにあてはまるのか事前にチェックしておくといいでしょう。
参考URL:アラモアナセンターホームページ
※参考までに筆者(167㎝、52‐55㎏、靴のサイズ25㎝)のアメリカサイズ
洋服サイズ…2、S、XS
靴サイズ…7、7,5
日本のサイズより、ワイサイズからツーサイズ下のものを選んでいます。
ちなみに、同じブランドでもデザインが違うとサイズの感覚が異なることもありますので、試着するのがベストです。
ちなみに、服を合わせるため鏡を探すのに苦労するのは、ハワイショッピングあるあるです^^
2、身分証明書を持ち歩こう
店舗によっては、クレジットカードで支払いをすると身分証明書の提示を求められる場合があります。
ショッピングの際は注意を払いながらパスポートを持ち歩くようにしましょう。
アルコールの購入時やレストランでアルコール飲料を頼む際に身分証明書提示は必須となっています。
特に日本人は若く見られがちです。アルコールを購入したり頼む予定があるなら、常に身分証明書を持っておきましょう。
レンタカーをする予定の方は、国際運転免許証を取得する方も多いと思います。国際運転免許証は身分証明書の代わりとしても使えますので、パスポートの代わりとして持ち歩くのもおすすめです。
3、ICチップ入りのクレジットカードの注意点
ICチップ入りのクレジットカードで支払う際に、
①レジ係りにカードを渡す場合と、
②自分で専用の機械にカードを差し込む場合
があります。
①の場合は、自筆のサインを求められることも。その場合、カードの裏面と同じサインをします。
②の場合、4桁の暗証番号を入力しなければいけないこともあるので、覚えておきましょう。また、入力する際は番号を見られないよう、念のため、隠しながら入力してくださいね。
4、レシートは必ず確認し、捨てずに保管しよう
金額が間違っていたり、割引されていなかったり、個数が違っていたり…日本に比べると間違いが多いように感じます。
レシートは必ず受け取り、金額があっているかチェックするようにしましょう。
また、商品の返品や交換をしたいときにレシートがあれば気軽にできるので、捨てずに保管することが望ましいでしょう。
その際にタグは取らないようにしてくださいね。
5、レジ袋が廃止に、エコバックを利用しよう
ハワイのグロッサリーストアやスーパー、コンビニでは、プラスティックのレジ袋の配布が禁止となっています。
持ちてのない紙袋などで渡されると困ってしまうこともあるかもしれません。
レジ袋が必要な場合は1枚につき10セントを支払うか、エコバックを持参するようにしましょう。
各店舗でレジの近くにハワイのオリジナルのエコバッグが売られているのを目にすることと思いますが、日本でも繰り返し使えるのでひとつ購入するのもおすすめです。お土産としても喜ばれるかもしれませんね。
ハワイでのショッピングは、これは日本に売っていない!安いから!と、ついつい買い過ぎてしまいがちです。
しかし帰りにスーツケースに収まりきるかや、飛行機の荷物の重量オーバーで超過料金を払うことになるかもしれませんので計画的にショッピングを楽しんでくださいね^^